ドキュメンタリー映画「種子(たね)~みんなのもの?それとも企業の所有物?」のオンライン上映会を、7月31日(土)、19時30分より開催いたします(主催:いただきます!プロジェクト、共催:グリーンコープ)。参加費は無料です。是非お家でくつろぎながらご参加ください!
日 時:7月31日(土)19時30分〜21時30分
参 加 費:無料
<プログラム>
19時30分 はじめの言葉・上映会
21時00分 質疑応答
21時30分 おわりの言葉
<参加申込>
以下の参加フォームよりお申込下さい。お電話でも受け付けております。
<お問い合わせ>
おおいたいただきます!プロジェクト
TEL : 097-569-5908
E-mail:oita.itadakimasu.project@gmail.com
<映画紹介>
食の源である種子。 農業も豊かな食文化も、すべては1粒の種子から始まりました。しかし「緑の革命」以降、工業化された大規模農業が推進される中で、種子は知的所有権の対象となり、貿易協定などを通じてグローバル大企業による支配が進められてきました。
2010年以降、ラテンアメリカ諸国では農民による種子の保存を禁じ、毎回企業から種子を買うことを強いる通称「モンサント法案」が多くの国をかけめぐります。これに対し、農民を先頭に、先住民族、女性、市民が声をあげ、大規模な反対運動が起こりました。
『種子―みんなのもの?
それとも企業の所有物?』は、こうしたラテンアメリカの人びとの運動そして種子を守る活動を描いたドキュメンタリー作品です。2017年にラテンアメリカ8カ国のNGOや農民組織8団体が制作し、途上国・先進国を問わず食の運動に関わる人たちの間で広がり、大きな反響を得ています。
(NPO法人アジア太平洋資料センターHPより抜粋:http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180325.html)